【体験レポ】ディズニーシー新エリア「ファンタジースプリングス」4つのアトラクションを詳しく紹介

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こんにちは、ディズニーと物語のある日常を愛する、ライターの山下玲奈です。

今日は、東京ディズニーシーに新しく誕生した「ファンタジースプリングス」のお話をお届けします。

このエリアには、『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』という、誰もが一度は夢中になった物語たちが、美しく息づいています。

現実と空想の境界がやわらかくほどけていくような、優しい魔法の時間。

今回は、そんな“おとぎ話の1ページをそっとめくるような”感覚で楽しめる、4つのアトラクションをご紹介いたします。

※画像は全てイメージ画像です。実際の物とは異なります。ご了承ください。

この記事を読むとわかること

  • ファンタジースプリングス4つのアトラクションの詳細と魅力
  • アトラクションごとの世界観や感動シーンの体験ポイント
  • 大人の心にも響く、魔法のような過ごし方のヒント
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❄️アナとエルサのフローズンジャーニーで巡る氷の世界

🎶 名曲とともに旅するアレンデールの物語

静かに雪が舞うアレンデールの朝。ゲストは木造のボートに乗り、アナとエルサの物語をたどる旅へと誘われます。
冒頭、アナがエルサの戴冠式を前に胸を躍らせるシーンから始まり、やがて物語は“あの日”へと流れていきます。

物語の核心となる“レット・イット・ゴー”のシーンでは、ライドが一瞬暗転し、氷の魔法が目の前に舞い上がります。
あの名曲に合わせて、エルサが氷の城を築き上げる壮麗なシーンは、全身に鳥肌が立つほどの美しさ。
天井まで届く氷の柱や、透き通るような雪の結晶が、すぐそばに広がる感覚に包まれます。

旅の終盤では、アナが自らを犠牲にしてエルサを救うあの名場面も丁寧に再現されています。
“真実の愛”が凍った心を溶かし、春の光が差し込んだとき、ライドはゆるやかなカーブを描いて再び街へと戻っていきます。

🛶 小さな冒険が心を温めてくれる

水の流れに沿って進むこのライドには、小さな落下が数回あるものの、怖さはほとんど感じさせません。
それよりも、映像とセット、音楽の美しさに引き込まれ、ただただ心が静かに震えるような体験が続きます。

エルサの力が暴走する場面では、氷が一斉に飛び出す演出や、照明が一瞬で青白く染まる瞬間もあり、臨場感は抜群。
でも、どのシーンにも「怖さ」ではなく「祈り」のような温かさが流れていて、特に小さなお子さんにも安心して楽しめる設計です。

ラスト、オラフとスヴェンがのんびりと春の景色を楽しむシーンでは、心がふわっと軽くなるような安らぎも。
まるで映画を一本見終えたような余韻とともに、あなた自身の心にも、そっと“魔法”が降りてくることでしょう。

🌙ラプンツェルのランタンフェスティバルで願いを空へ

🕯️ ランタンが照らすふたりの心の旅

静かな水面に揺れる影と光。その瞬間から、ゲストはラプンツェルの塔のふもとへと導かれます。
「いつになったら外の世界へ行けるのかしら」と夢見る彼女が、窓から見つめる景色には、切なさと希望が溶け合っています。

フリン・ライダーとの出会い、そして冒険。ゆったりと進むボートの上で繰り広げられるシーンの一つ一つが、まるで水彩画のように繊細。
やがてクライマックスを迎えるランタンフェスティバルでは、無数の光が夜空を舞い、ふたりの表情がそっと重なります。

「I See the Light」が優しく流れる中、ゲストもまた、自分自身の“願い”をそっと胸に抱きたくなることでしょう。

🌠 静けさに包まれるロマンティックなひととき

このアトラクションにはスリルはありません。ただ、美しい景色と音楽、そして物語を“心で感じる”時間だけが、丁寧に流れています。
昼間も素敵ですが、夜に近い時間帯に乗ると、より一層ロマンティックな雰囲気に。

静かに語りかけてくるような演出の数々が、大人の女性たちにとって、まさに癒しのひとときとなるでしょう。

🌈ピーターパンのネバーランドアドベンチャーで空を翔ける

🏴‍☠️ ロストキッズと飛び立つ冒険の空

ゲストはピーターとティンカーベルに導かれ、ロストキッズの一員としてネバーランドへ。
3D映像とライドの動きが連動し、まるで自分が空を翔けているかのような浮遊感に包まれます。

船の上からロンドンの街を見下ろし、星空をすり抜け、ネバーランドの青い海へ。フック船長の船が見えると、冒険心がさらに高鳴ります。

戦いや追跡、そして最後の勝利…大人になってしまった私たちの奥にある「冒険心」が、ここで静かに目を覚ますかもしれません。

🌀 ダイナミックな動きが生む高揚感

このアトラクションは、ファンタジースプリングスの中で最もスリルのあるライドです。
とはいえ、決して怖すぎず、“楽しいスピード感”を味わえるバランスの良い設計。102cm以上の身長制限があります。

冒険のラストでピーターが見せる笑顔は、「大人になっても忘れないでね」という優しいメッセージにも感じられるはず。

🌸フェアリー・ティンカーベルのビジーバギーで妖精の四季へ

🍃 小さな視点で大きな世界を巡る

妖精たちが住む“ピクシー・ホロウ”。ゲストはティンカーベルが作った小さなバギーに乗り込み、草花の間をすり抜ける四季の旅へ出かけます。
朝露に光るクローバー、咲き誇る花々、舞い落ちる葉、そして凍る湖面。どの季節にも、そっと魔法がかかっています。

ライドの目線は低く、まるで自分が小さな妖精になったような気分に。
花びらの陰でくつろぐ動物たちの姿や、風に揺れる木の葉のきらめきが、心をほぐしてくれるでしょう。

🌷 小さな幸せを感じる癒しのライド

アトラクションはとても穏やかで、スピードも控えめ。小さなお子さまやご年配の方まで安心して楽しめます。

屋外を巡るため、朝の光、夕暮れの陰影、雨上がりの輝き…時間帯や天気によって異なる表情が味わえるのも、このアトラクションの魅力のひとつ。

🧚‍♀️ファンタジースプリングスのアトラクションに感じる、物語と魔法の余韻

ファンタジースプリングスに散りばめられた4つのアトラクションは、それぞれがまるで美しい短編映画のように、心に静かに語りかけてきます。

ただ楽しいだけでなく、「自分を信じること」「願いを抱くこと」「夢をあきらめないこと」…そんなメッセージが、さりげなく添えられています。

大人になった今だからこそ、心の奥に染み渡る“魔法”が、きっとそこにあるはずです。

✍️SNS&ブログ複数確認に基づく口コミまとめ

🧊アナとエルサのフローズンジャーニー

  • Let It Goのシーンが鳥肌モノ…本当に泣きそうになった

  • 「映像もセットも映画の世界そのまま。これだけのために並んでも損はない

  • 「子どもと一緒でも楽しめる“やさしい感動”。スプラッシュみたいな激しさはなし」

🕯ラプンツェルのランタンフェスティバル

  • 世界観がロマンティックで美しすぎるけど、ちょっと短い…

  • 「癒された。静かで感動系。大人向けのライドって感じ」

  • 混雑覚悟で並んだけど、正直『え、終わり?』ってなった…笑

🧚ピーターパンのネバーランドアドベンチャー

  • 一番楽しかった!浮遊感がすごい。まじで空飛んでる感じ!

  • 「ちょっと酔ったけど、3Dとライドの動きが連動しててすごい技術

  • 「ピーターパンが好きな人には絶対オススメ。疾走感ある!」

🍃ティンカーベルのビジーバギー

  • 景色がめちゃかわいい。子ども連れには神アトラクション」

  • 「正直、大人だけだと物足りないかも。でも癒される」

  • 「外を走るから、晴れた日だとすごく気持ちいい

私もピーターパンが一番並んだかいがあったなあと感じました!

でも訪れたからには全部制覇してほしいです❤️

🌸ファンタジースプリングスのアトラクションを優雅に楽しむまとめ

ファンタジースプリングスには、誰もが心のどこかで大切にしまっている“物語への憧れ”を、そっと形にしてくれる4つのアトラクションがあります。

静かに目を閉じれば、あの光や風、音や香りがよみがえり、日常にやさしく重なってくるようです。

疲れた日、少し迷ってしまった朝、誰かに優しくしてほしい夜。そんな時こそ、この場所のことを思い出してください。

そこには、強くなくても大丈夫だと教えてくれる魔法があります。

どうか今日も、あなたの物語が優しく続いていきますように。🕊️

この記事のまとめ

  • 4つの物語が息づくファンタジースプリングスの魅力
  • アナ雪・ラプンツェル・ピーターパン・ティンカーベルの体験型アトラクション
  • 心にそっと触れる音楽と演出の数々
  • 子どもから大人まで楽しめる優しい設計
  • 静かな癒しと、前に進む力をくれる場所
  • まるで物語の中を歩くような、贅沢なひととき

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