2025年6月4日から提供が始まった「ディズニープラスとDMM TVのセットプラン」が話題を集めています。
この新プランは、複数の動画配信サービスを併用したいというユーザーのニーズに応える形で登場し、「DMMプレミアム × ディズニープラス」の組み合わせでお得に利用できる内容となっています。
本記事では、「ディズニープラス DMM セット」の料金体系や加入方法、どんな人におすすめかまで詳しく解説していきます。
著:高橋直人
この記事を読むとわかること
- DMM×ディズニープラスセットの料金とお得度
- 各サービスの特徴と楽しめるコンテンツ
- おすすめの利用者タイプと登録時の注意点
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ディズニープラスとDMMセットプランはどれくらいお得?
2025年6月にスタートした「DMM × Disney+ セットプラン」は、エンタメ好きには注目の新サービスだ。
これまで別々に契約していたディズニープラスとDMM TVが、セットでお得に楽しめるというのが売り文句だが、実際どれほどの差があるのか?
ここでは通常プランとの比較を通じて、その「お得度」の実態を見ていこう。
セットプランの料金と通常プランの差額を比較
まず基本となる価格を整理しよう。
単体で契約する場合、ディズニープラスの月額は「スタンダード:1,240円」「プレミアム:1,520円」だ。
これにDMM TV(通常550円)を加えると、別々で契約すれば1,790円〜2,070円になる。
一方、セットプランでは「スタンダード+DMM TV」が月額1,390円、「プレミアム+DMM TV」が月額1,690円。
つまり、スタンダードなら月400円、プレミアムでも月380円ほど安いことになる。
1年単位で考えれば最大4,800円以上の差になるため、価格面でのメリットは明確だ。
プレミアムとスタンダードの違いとメリット
次に気になるのが「どちらを選べばいいのか?」という点だ。
ディズニープラスのプレミアムプランでは、4K UHD、HDR、ドルビーアトモス対応の高画質・高音質で視聴でき、同時視聴も4台まで可能。
一方でスタンダードプランはフルHDまで、同時視聴は2台までに制限される。
DMM TV自体は画質面での制限はないが、特に家族での利用や大画面テレビでの視聴が多いなら、プレミアムプランの方が断然おすすめだ。
また、複数端末での視聴を重視しない1人暮らしや個人ユーザーであれば、スタンダードでも十分に楽しめる内容になっている。
それぞれの視聴環境や目的に応じて、必要なグレードを選べる柔軟性があるのは嬉しいポイントだ。
セットプランで何が見られる?各サービスの魅力を紹介
価格がお得になるだけでなく、どんなコンテンツが楽しめるのかも重要なポイントだ。
ディズニープラスとDMM TV、それぞれに独自の強みがあり、このセットプランなら両方の魅力を一度に味わえる。
以下では、各サービスで視聴できるコンテンツと、それぞれの特徴を詳しく紹介していこう。
ディズニープラスで楽しめる人気ジャンルと作品
ディズニープラスは、言わずと知れた世界的ブランドのコンテンツを豊富に揃えている。
代表的なラインナップは、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィック。
これらに加え、日本や韓国のオリジナル作品も展開されており、アニメやドラマの強化も目立つ。
特に2024年以降は、「スター」ブランドでの国内オリジナルドラマが好評を博しており、海外大作だけでなく国産コンテンツにも力を入れている点が注目されている。
DMM TVの注目コンテンツとアニメの充実度
DMM TVは2022年にサービスを開始した後発組ながら、すでに国内で強い存在感を放っている。
最大の特徴はアニメに特化したラインナップで、その数は約6,100作品と国内最大級。
TVアニメの新作をいち早く見られるほか、2.5次元舞台、ミュージカル、映画、ドラマなど幅広いジャンルをカバーしている。
最近では縦型ショートドラマ分野への参入も表明しており、若年層向けのトレンドにも対応。
コアなアニメファンからライトユーザーまで幅広く楽しめるのがDMM TVの魅力だ。
この2つのサービスを合わせることで、ジャンル・世代を問わないオールラウンドな動画ライフが実現できる。
どんな人におすすめ?DMM×ディズニープラスの使い方
このセットプランは、単に「安くなるからお得」というだけでなく、ライフスタイルに合わせた使い分けがしやすいのが魅力だ。
ここでは、どんな視聴スタイルの人に向いているのか、具体的な利用シーンをもとに解説していこう。
自分の楽しみ方に合うかどうか、チェックしてみてほしい。
アニメも映画も両方楽しみたいユーザー
ディズニープラスはハリウッドの大作映画や海外ドラマに強く、DMM TVはアニメや舞台、国内ドラマに特化。
この2つを組み合わせることで、洋画・邦画・アニメと幅広い作品を1つのアカウントで楽しめるのが最大の利点だ。
たとえば「平日はアニメ中心、週末は家族で映画」なんていう使い方も可能。
複数ジャンルを楽しむ欲張りな視聴者には、まさに最適なセットと言える。
家族利用・複数端末での視聴に便利な理由
ディズニープラスのプレミアムプランでは最大4台まで同時視聴が可能。
家族それぞれが自分の好きな番組を同時に視聴できるので、家庭内での「見たい番組かぶり問題」も解消される。
さらにDMM TVの作品も利用できるため、子どもがアニメを見ている間に、大人が映画やドキュメンタリーを楽しむ…といった使い方も。
この柔軟性は、家族みんなで使えるエンタメサービスとして非常に価値が高い。
特に家族全員が映像コンテンツを楽しむ家庭では、コスパと満足度の両立が叶うだろう。
登録方法と注意点をチェック!
実際に利用を始めるには、どのような手順で申し込むのかを事前に知っておくことが大切だ。
また、既にDMMプレミアムに加入している人や、ディズニープラスの契約状況によっては注意すべき点もある。
スムーズにスタートするために、登録手順と注意点をしっかり押さえておこう。
申し込み手順と利用開始までの流れ
セットプランの申し込みは、DMMの特設ページから行うことができる。
新規登録者は、まずDMMアカウントを作成し、そこから「DMM × Disney+ セットプラン」を選択する。
次に、ディズニープラスのアカウントを作成または連携し、支払い方法を登録すれば完了。
所要時間は10分程度で完了し、登録直後からすぐに両サービスを利用可能だ。
なお、支払いはDMMを通して一括で行われる点もポイント。
DMMプレミアムの既存ユーザーが注意すべきポイント
既にDMMプレミアム(月額550円)に加入しているユーザーは、自動的にセットプランに切り替わるわけではないので注意が必要だ。
そのままの状態でセットプランに申し込むと、重複課金されるリスクがあるため、事前にDMMプレミアムの解約処理を行ってからセットプランに登録することをおすすめする。
また、ディズニープラスを既に他のルート(ドコモ経由など)で契約している場合は、その契約を解約してからでないとセットプランには加入できない。
申し込み前に、現在の契約状況を確認しておくことで、無駄な出費を防ぐことができる。
この記事のまとめ
- ディズニープラスとDMM TVが月額1390円〜でセットに
- ハリウッド映画と国内アニメの両方を楽しめる
- 個別契約より年間最大4800円以上お得
- 家族利用や複数端末視聴にも対応
- 申し込みには既存契約の解約が必要な場合あり
- NetflixやU-NEXTと比べてもコスパ良好
- 今後の連携拡大にも期待できる注目の新サービス
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