関東の日帰り温泉おすすめ9選!都心から2時間で行ける絶景露天&美肌の湯

山と渓谷に囲まれた露天風呂で湯に浸かる様子、新緑と清流が見える 温泉

さあ、今週はどこ行く?地図ひろげよう。

結論、関東は”2時間圏内に名湯が集中してる”のが強み。都心から日帰りで、渓谷の絶景露天・つるつる美肌のアルカリ泉・湯冷めしない塩化物泉が揃う。朝出て夕方戻れる距離で、これだけ泉質も景色もバリエーション豊かなエリアは他にない。

今回は東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木の1都5県から、泉質・景色・アクセスのバランスで選んだ9カ所を紹介する。

関東の日帰り温泉、どう選ぶ?|泉質・景色・アクセスの3軸

日帰り温泉選びで最初に決めるのは何を優先するか

泉質重視なら「肌がつるつるになる強アルカリ泉」「体が芯から温まる塩化物泉」「硫黄の香りでリフレッシュできる硫黄泉」のどれを選ぶか。景色重視なら「渓谷の緑と清流」「海と水平線」「高原の開放感」か。アクセス重視なら「駅から徒歩圏」「車で駐車場完備」か。

今回紹介する9カ所は、この3軸でそれぞれ”尖った強み”を持つ施設だ。東京都は奥多摩、神奈川県は箱根と湯河原、埼玉県は秩父、千葉県は養老渓谷、群馬県は伊香保と水上、栃木県は那須と鬼怒川。どこも都心から片道1時間30分〜2時間30分で、週末の”行って帰れる”ラインに収まる。

行けば、わかる。温泉選びは、体験したいもの(泉質・景色・プライベート感)を先に決めると、満足度が跳ね上がる。


【東京都】奥多摩温泉もえぎの湯|都内唯一、渓谷と温泉をセットで楽しめる

東京都最西端の奥多摩町。奥多摩駅から徒歩10分の「奥多摩温泉もえぎの湯」は、地下1500mの古生層から湧く源泉100%の温泉を引く日帰り施設だ。

泉質はアルカリ性単純温泉(pH10.1)。無色透明でとろみがあり、肌当たりがやわらかい。神経痛・筋肉痛・関節痛に効能があるとされ、ハイキングや渓谷散策の後のリカバリーにぴったり。pH10.1という数値は、関東の中でも上位クラスの強アルカリ性で、湯上がりの肌のつるつる感を実感しやすい。

内湯・露天風呂のほか、入り口には無料の足湯も。館内には42畳の大広間とテーブル席を備えた食事処があり、湯上がりに奥多摩のヤマメの塩焼きやビールを味わえる。渓谷の風景を眺めながら、肩の力がふっと抜ける。

奥多摩は、都内で唯一”日帰り温泉と渓谷散策をセットで楽しめる”場所。ハイキングコースも整備されており、温泉と自然体験を一日で完結できる利便性が強みだ。JR青梅線で新宿駅から約1時間40分、都心から片道2時間以内で行ける「東京の秘境」として、週末の気分転換に向く。

営業時間:4~11月10~20時(最終受付19時)、12~3月10~19時(最終受付18時)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)※天候・混雑により変更あり
料金:大人(中学生以上)1050円、小学生600円、幼児・未就学児無料
アクセス:JR奥多摩駅から徒歩10分/東京ICから車で約2時間
※料金・営業時間は変更の可能性があるため、公式サイト(奥多摩町観光産業課)で最新情報を確認してください。

※画像はAIによるイメージ

【神奈川県】箱根湯本温泉 箱根湯寮|古民家風の湯屋で”美肌の湯”を堪能

都心から小田急ロマンスカーで約1時間30分。箱根は「箱根十七湯」と呼ばれる17の温泉地が点在し、約20種類の泉質が集結する温泉の聖地だ。

その玄関口・箱根湯本の渓谷に寄り添う「箱根湯寮」は、古民家風の建物で非日常を味わえる日帰り施設。湯は箱根七湯のひとつ「塔之沢温泉」のアルカリ性単純温泉。肌当たりがやわらかく、角質をやさしく落としてくれる”美肌の湯”として親しまれる。pH値が高く、湯上がりは肌がつるつるになる。

大浴場のほか、19室の貸切個室露天風呂を完備。家族や友人と周りを気にせず、箱根の湯を独占できる。貸切露天は予約制(当日受付も可)で、1室60分3960円~(人数・時間により変動)。

湯上がりは大型の休憩スペース「囲炉裏ラウンジ」でごろり。無料の休憩所には畳の寝そべりスペース、囲炉裏を囲む椅子席、漫画コーナーがあり、混雑する週末でも席が取りやすいのが魅力だ。食事処「囲炉裏茶寮 八里」では、炭火で焼き上げる川魚や地野菜、釜炊きご飯など里山の滋味を堪能できる。箱根湯本駅から無料送迎バスで約3分という近さも魅力だ。

箱根は”温泉の種類の多さ”が圧倒的な強み。一日で複数の湯を巡る”湯めぐり”も可能で、温泉好きなら何度訪れても飽きない。

営業時間:平日10~21時(最終受付20時)、土日祝10~21時(最終受付20時)※季節・混雑により変更あり
定休日:なし(メンテナンス休館あり・不定期)
料金:平日1700円、土日祝2000円、小学生1000円※GW・夏季・年末年始は休日料金
アクセス:箱根登山鉄道箱根湯本駅から無料送迎バス約3分/東京ICから車で約1時間30分
※料金・営業時間は変更の可能性があるため、公式サイト(箱根湯寮)で最新情報を確認してください。


【神奈川県】湯河原温泉 ニューウェルシティ湯河原|万葉集にも詠まれた、湯冷めしにくい名湯

相模湾を望む湯河原は、古くは「万葉集」にも詠まれた由緒ある温泉地。主泉質の弱食塩泉(塩化物泉)は、身体の芯までじんわり温め、湯冷めしにくいのが特長。刺激が少なく肌触りもなめらかで、冷えや疲労のケアにうってつけだ。

千歳川沿いの高台に建つ「ニューウェルシティ湯河原」は、温泉とリラクゼーションが楽しめる温泉宿。露天風呂「いずみの湯」の日帰り利用が可能で、内湯・露天ともに肌あたりがやわらかく、湯冷めしにくい”やさしい湯”。適応症には神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・疲労回復・病後回復期が挙げられ、長湯してもしんどくなりにくい。

湯河原の塩化物泉は、関東の中でも”保温力の高さ”で評価が高い。冬場の冷え対策や、疲労が溜まった週末のリカバリーに向く。

館内レストラン「カモメ」(11~14時・ランチのみ営業)では天ぷらや御膳、麺類など気軽な一品からしっかり系まで揃う。アロマエステやボディケア(有料)も受けられるので、頑張った自分へのご褒美にもおすすめだ。湯上がりの休憩は大広間またはロビーラウンジで。湯河原駅から無料シャトルバスで約10分、湯河原の温泉街を一望する高台立地で、海と山の両方を感じられる。

営業時間:日帰り入浴11~24時(最終受付23時)
定休日:不定休
料金:大人(中学生以上)1100円、小学生550円、幼児(3歳以上)440円※年末年始、GW、お盆期間は特別期間入館料あり
アクセス:JR湯河原駅から無料シャトルバスで約10分/小田原厚木道路小田原西ICから車で約20分
※料金・営業時間は変更の可能性があるため、公式サイト(ニューウェルシティ湯河原)で最新情報を確認してください。


【埼玉県】秩父温泉 満願の湯|渓谷と滝を望む、とろとろ強アルカリ泉

秩父温泉は、秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町に点在する湯を総称した温泉エリア。荒川源流域の山並みと渓谷に囲まれ、古くは秩父札所巡礼の休息地として栄えた歴史を持つ。泉質は単純温泉・含硫黄泉・炭酸水素塩泉・塩化物泉など多彩で、疲労回復や保温、美肌が期待できる湯が揃う。

奥長瀞・日野沢川の渓流沿いに建つ「満願の湯」は、単純硫黄泉(pH9.3)を引く日帰り温泉。全国でも有数の強アルカリ性を誇り、とろみのあるお湯は肌当たりがやわらかく、古い角質をやさしく落として”つるすべ”の浴感が魅力だ。露天風呂からは清流のせせらぎと満願滝を間近に望み、四季の色づきや木のぬくもりに包まれながら湯浴みできる。

秩父の強アルカリ泉は、関東の中でも”美肌効果”で知られる。pH9.3という数値は、市販の弱アルカリ性化粧水よりもさらに高く、湯上がりの肌のつるつる感を実感しやすい。

内湯はどこか懐かしい和の大浴場で、ジェットバスや高温サウナ、水風呂(冷鉱泉)も完備。源泉100%なのもうれしいポイント。休憩は大広間(無料)と個室(有料)の2タイプから選べ、食事処「満彩」では名物の「黄金めし」や豚みそ丼、わらじかつ丼、温泉かき氷など郷土の味がずらり。

「黄金めし」は秩父の行事食を受け継いだ郷土料理で、アワ・ヒエ・キビ・栗など雑穀を”温泉水”で炊き上げたもの。雑穀の香ばしさとほのかな甘み、もっちり食感が特徴で、ここでしか味わえない一品だ。2026年は秩父札所の12年に一度の「午歳総開帳」の年に当たり、「黄金めし」は期間限定メニューとして提供される。

営業時間:10~21時(最終受付20時30分)
定休日:なし(毎年6月頃に機械整備のため3日間休館)
料金:大人(中学生以上)1100円、子ども(3歳以上)780円※平日割引・夕方割あり
アクセス:秩父鉄道皆野駅から皆野町営バス日野沢行きで約15分「秩父温泉」下車/関越自動車道花園ICから車で約40分
※料金・営業時間は変更の可能性があるため、公式サイト(満願の湯)で最新情報を確認してください。


【千葉県】養老渓谷温泉 滝見苑けんこう村 ごりやくの湯|渓谷一望の大露天で四季を感じる

房総半島の中央、市原市と大多喜町にまたがる養老渓谷は、渓流と森が織りなす原風景が魅力の温泉郷。中心にある養老渓谷温泉には複数の源泉が点在し、主な泉質は塩化物泉。身体を芯から温め、湯冷めしにくくしてくれる。美肌ケアや冷え性、きりきず・末梢循環障害・皮膚乾燥症の改善に寄与するとされ、慢性の肩こり・腰痛、神経痛の緩和にも適応する。

養老渓谷・粟又の滝の上流、川沿いに佇む「滝見苑けんこう村 ごりやくの湯」は、木組みの梁が美しい日帰り温泉。館内は渓谷の風景に溶け込むように設計され、内湯の大きな開口からも四季の山並みが望める。

名物は、渓谷を正面に捉える開放的な大露天風呂。桜・新緑・紅葉・冬景色と、季節ごとに変わる絶景を湯に浸かりながら楽しめる。泉質は保湿成分として知られるメタケイ酸を含む湯。肌のうるおいを守り、血行促進・疲労回復にもひと役買ってくれるのが魅力だ。

養老渓谷は”関東で最も海と渓谷の両方に近い温泉地”。勝浦や鴨川から車で約40分なので、海遊びの帰りに渓谷の温泉で締めるコースが人気だ。敷地一帯の”けんこう村”には散策路が整備され、桜・ホタル・川遊び・紅葉など自然体験も充実している。

営業時間:10~18時(最終受付17時)
定休日:水曜(祝日の場合は前日または翌日が休館)※食事処は水・木曜定休
料金:大人1200円、小学生800円、幼児(3才以上)600円
アクセス:小湊鐵道養老渓谷駅から小湊鐡道バスで約20分「粟又・ごりやくの湯」下車/館山自動車道市原ICから車で約40分
※料金・営業時間は変更の可能性があるため、公式サイト(滝見苑けんこう村)で最新情報を確認してください。


【群馬県】伊香保温泉 お宿 玉樹|黄金と白銀、2つの名湯を一度に楽しむ

群馬・榛名山の中腹に湧く伊香保は、古くから名湯として知られる温泉地。起源は第11代・垂仁天皇の時代に発見された説や、行基が見つけた説が伝わる。

最大の魅力は二色の湯。”黄金の湯”は鉄分を含む硫酸塩泉で、空気に触れると茶褐色に変わるのが特徴。きりきずや冷え性、慢性的な関節痛の緩和などに適応し、湯上がりは芯からぽかぽかに。一方の”白銀の湯”は無色透明のやわらかな湯で、肌あたりがやさしく、病後回復や疲労回復・健康増進に向く。

「お宿 玉樹」は、伊香保の中心・石段街からほど近く、季節の山景色に抱かれる和の湯宿。2つの名湯”黄金の湯”と”白銀の湯”の双方に浸かれるのが大きな魅力だ。

大浴場は2カ所。檜をふんだんに用いた本格木造の大浴場「玉伊吹の湯」には、白銀の湯を満たす内湯、黄金の湯を満喫できる露天、スチームミスト&サウナを完備。大浴場「榛栗の湯」でも、黄金の湯と白銀の湯のどちらも楽しめる。黄金の湯は保温・保湿に優れ、白銀の湯はやわらかな肌当たりで湯上がりつるり。趣の異なる2つの名湯で、芯から温まる。

伊香保は”一カ所で2つの泉質を楽しめる”希少な温泉地。黄金の湯は鉄分が豊富で”子宝の湯”としても知られ、白銀の湯は刺激が少なく子どもや高齢者にも入りやすい。

日帰り入浴は11時30分~14時30分(最終受付14時)。食事処「山あかり」では、旬菜を生かした会席や昼食休憩(4180円~)も用意されている。土産処もあり、湯上がりの楽しみも充実。365段の石段街の散歩とあわせて、”伊香保らしさ”を一日で味わえる。

営業時間:日帰り入浴11時30分~14時30分(最終受付14時)
定休日:月・金曜(祝日を除く)※変更の場合あり
料金:大人1500円、小学生1000円、幼児(2歳~)700円
アクセス:JR渋川駅から関越交通バス「渋川伊香保温泉線」で約25分「伊香保温泉(終点)」または「伊香保榛名口」下車/関越自動車道渋川伊香保ICから車で約20分
※料金・営業時間は変更の可能性があるため、公式サイト(お宿 玉樹)で最新情報を確認してください。


【群馬県】水上温泉 源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞|18の貸切露天で温泉三昧

利根川のみなかみ(水源)を名前に持つ水上温泉郷は、清流と谷川岳・諏訪峡の大自然に寄り添う温泉地。それぞれ泉質や趣の異なる18の温泉地があり、総称して「みなかみ18湯」と呼ばれる。泉質の中心である硫酸塩泉は、きりきず・やけど・慢性皮膚病・動脈硬化症の改善が期待され、保湿・皮膚再生を助ける作用で肌もしっとり。また、水上温泉はアルカリ性の単純温泉で、神経痛や関節痛に効果があるといわれる。

標高約800m、谷川連峰の麓に佇む「源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞」は、敷地内2カ所の源泉から湧くアルカリ性の単純温泉(pH8.0~8.5)を引く温泉旅館。無色透明・無味無臭で刺激が少なく、子どもから年配の方まで入りやすいのが特徴だ。

温泉は18カ所の露天風呂があり、すべて貸切で利用できるので、周りを気にせず温泉を楽しめる。水上の龍洞は”18カ所すべて貸切露天”という全国でも珍しいスタイル。家族や友人とプライベート空間で、好きなだけ湯めぐりできる。

豊富な湯量ゆえ、館内の露天風呂すべてが源泉100%かけ流しで、日帰りの場合は受付から4時間以内で自由に楽しめる。石風呂や渓流沿いの湯、大きな岩風呂など趣向も多彩。個性豊かなお風呂の中から、お気に入りをぜひ見つけてほしい。

営業時間:日帰り入浴10~19時30分(最終受付18時)※利用は受付から4時間
定休日:不定(要問合せ)
料金:大人(中学生以上)2500円、子ども(小学生)1300円
アクセス:JR水上駅より車で約20分(無料送迎あり・要予約)/関越自動車道水上ICから車で約20分
※料金・営業時間は変更の可能性があるため、公式サイト(龍洞)で最新情報を確認してください。


【栃木県】那須温泉 鹿の湯|千三百年の歴史を持つ、白濁硫黄泉の名湯

那須温泉は、栃木県那須町に湧く温泉郷の総称。高原リゾートの中に点在し、硫黄の香り漂う白濁湯が特徴だ。泉質は硫黄泉が中心で、皮膚病や神経痛、筋肉痛に効能があるとされる。

那須岳の麓、標高約1000mに位置する「鹿の湯」は千三百年の歴史を持つ名湯として知られ、乳白色の硫黄泉を6段階の温度別浴槽(41℃・42℃・43℃・44℃・46℃・48℃)で楽しめる。

鹿の湯は”温度別浴槽”という独特のスタイル。低温から順に身体を慣らし、最後に高温で仕上げる”温泉道”を体験できる。入浴法は「湯かぶり」と呼ばれ、湯おけで頭から何度もお湯をかぶることで、温泉の効能をより感じられるとされる。この独特の入浴法は、鹿の湯の脱衣所に貼られた案内板に記載されている。

2025年10月26日には前売券の枚数と料金が変更され、混雑緩和と利便性向上が図られた。那須の硫黄泉は、関東の中でも”硫黄の香りと白濁の濃さ”で評価が高い。温泉らしい温泉を求める人に向く。

営業時間:8~18時(最終受付17時30分)
定休日:なし
料金:大人(中学生以上)500円、小学生300円
アクセス:JR那須塩原駅よりバスで約40分「那須湯本」下車徒歩3分/東北自動車道那須ICから車で約30分
※料金・営業時間は変更の可能性があるため、公式サイト(那須町観光協会)で最新情報を確認してください。


【栃木県】鬼怒川温泉 自然浴 離れの湯 あけび|渓谷の四季を独占する貸切露天

鬼怒川温泉は、渓谷沿いに旅館が連なる大型温泉地。鬼怒川の清流に寄り添い、四季折々の渓谷美を楽しめる。泉質はアルカリ性単純温泉が中心で、肌に優しく、神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労回復に効能があるとされる。周辺には鬼怒川ライン下りや東武ワールドスクウェア、日光江戸村などの観光スポットも充実している。

「自然浴 離れの湯 あけび」は、渓谷の四季と源泉を独占する貸切露天風呂が自慢の施設。プライベート空間で、周りを気にせず温泉を満喫できる。

露天風呂からは鬼怒川の渓谷と四季の彩りを一望でき、春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、訪れる季節ごとに異なる絶景を楽しめる。泉質はアルカリ性単純温泉で、肌当たりがやわらかく、湯上がりはつるつる。神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労回復に効果が期待できる。

鬼怒川は”渓谷美と大型観光施設の両方が揃う”温泉地。子連れなら日光江戸村や東武ワールドスクウェアと組み合わせやすい。貸切露天風呂は予約制(当日受付も可)で、1室45分2200円~(人数・時間により変動)。

営業時間:11~21時(最終受付20時)
定休日:不定休
料金:大人1500円、小学生800円※貸切露天風呂は別料金
アクセス:東武鉄道鬼怒川温泉駅よりバスまたはタクシーで約5分/日光宇都宮道路今市ICから車で約20分
※料金・営業時間は変更の可能性があるため、公式サイト(自然浴 離れの湯 あけび)で最新情報を確認してください。


関東の日帰り温泉|エリア別の”尖った強み”を活かす選び方

関東の日帰り温泉は、エリアごとに”何が得意か”がはっきりしている。

東京都の奥多摩は「都内で唯一、渓谷と温泉をセットで楽しめる近場」。神奈川県の箱根は「泉質の種類が日本一級に多い温泉のデパート」。湯河原は「湯冷めしにくい塩化物泉で冬に強い」。埼玉県の秩父は「強アルカリ泉で美肌効果を実感しやすい」。千葉県の養老渓谷は「海と渓谷の両方に近く、房総ドライブの締めに最適」。群馬県の伊香保は「黄金と白銀、2つの泉質を一度に楽しめる」。水上は「18カ所すべて貸切露天という贅沢」。栃木県の那須は「硫黄の香りと白濁の濃さで温泉らしさを満喫できる」。鬼怒川は「渓谷美と大型観光施設が揃い、子連れに強い」。

選び方のコツは何を優先するかを先に決めること。

泉質重視なら秩父・奥多摩・箱根、保温重視なら湯河原・養老渓谷、景色重視なら鬼怒川・養老渓谷・秩父、貸切重視なら水上・鬼怒川・箱根、アクセス重視なら箱根・湯河原・奥多摩を狙うといい。

結論、ここは”アタリ”——関東は、週末の気分転換に必要な”泉質・景色・距離”が揃った日帰り温泉の宝庫だ。


よくある質問

関東の日帰り温泉で絶景が楽しめるのはどこ?

関東で絶景が楽しめる日帰り温泉は、秩父温泉 満願の湯(渓谷と満願滝)、養老渓谷温泉 滝見苑けんこう村 ごりやくの湯(渓谷一望の大露天)、鬼怒川温泉 自然浴 離れの湯 あけび(渓谷の四季)、箱根湯本温泉 箱根湯寮(渓谷に抱かれる古民家風の湯屋)などが挙げられる。海派なら湯河原、山・渓谷派なら秩父・奥多摩・養老渓谷・鬼怒川を選ぶといい。

都内から2時間以内で行ける日帰り温泉のおすすめは?

都内から2時間以内で行ける日帰り温泉は、奥多摩温泉 もえぎの湯(電車約1時間40分・車約2時間)、箱根湯本温泉 箱根湯寮(電車約1時間30分・車約1時間30分)、湯河原温泉 ニューウェルシティ湯河原(電車約1時間・車約1時間30分)などがある。電車派なら箱根・湯河原、車派なら奥多摩・秩父が便利だ。

日帰り温泉の料金相場はどのくらい?

関東の日帰り温泉の料金相場は、大人(中学生以上)で平日1000~2300円、土日祝1200~2600円程度。会員割引や夕方割、平日割を実施している施設もある。貸切露天風呂や個室、食事付きプランは別料金で、2500~13000円程度。タオルセットのレンタルは200~600円、浴衣レンタルは500円前後が目安。料金は施設や時期により変動するため、公式サイトで最新情報を確認すること。


まとめ|関東の日帰り温泉で週末リフレッシュ

関東近郊の日帰り温泉は、都心から2時間半以内で行ける名湯が充実している。奥多摩は渓谷の古生層の湯、箱根は多彩な泉質と美肌の湯、湯河原は湯冷めしにくい塩化物泉、秩父はとろとろ強アルカリ泉、養老渓谷は渓谷一望の大露天、伊香保は二色の名湯、水上は18の貸切露天、那須は硫黄の香り漂う白濁硫黄泉、鬼怒川は渓谷の四季を独占する貸切露天と、エリアごとに個性豊か。泉質・景色・アクセスで選び、週末の気分転換に出かけてみよう。

いってらっしゃい。土産話、待ってるよ。

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