東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」、ついにオープンしましたね。
アトラクションももちろん最高なんですが、行ってみてびっくりしたのが、レストランのクオリティ。
アナ雪、ラプンツェル、ピーターパン、それぞれのエリアにちゃんと世界観を再現した食事スポットがあって、どこも本気で作り込まれてます。
「テーマパークのご飯でしょ?」ってナメてた人ほど、びっくりすると思います。
この記事では、そんなファンタジースプリングスの中でも「ここは食べておくべき!」っていうご飯やレストランを、わかりやすく紹介していきます。
がっつり食べたい派にも、映え重視派にも、ちゃんと推せるポイントがあるので、ぜひチェックしてみてください。
この記事を読むとわかること
- ファンタジースプリングスで食べられる人気メニュー
- 各エリアにあるおすすめレストランの特徴と世界観
- 予約の要否や食べ歩きに便利なフード情報
アレンデール・ロイヤルバンケット:氷の王国で味わう、まさに“戴冠式ディナー”の特別体験 ❄️🍽️
ファンタジースプリングスの中でも、ひときわ静謐な輝きを放つ場所──それが「アレンデール・ロイヤルバンケット」だ。
『アナと雪の女王』のアレンデール王国が、ここでは息を吹き返し、僕らを祝宴の席へと招いてくれる。
食事がただの食事ではなく、“物語の一場面”になる。そんな演出が随所に施されている。
アレンデールロイヤルセット(ビーフ/シーフード)
メインディッシュには、“戴冠式のフルコース”を彷彿とさせる「アレンデールロイヤルセット」が用意されている。
特徴的なのは氷の結晶のような造形が施されたパイ包み。ビーフかシーフードか、選ぶ瞬間からすでに王族気分だ。
グラタン、彩り野菜が添えられたワンプレートは、インテリアと完全にリンクしており、皿の上でアナやエルサの物語が展開しているかのよう。
オラフのマシュマロココアムース
デザートに登場するのは、なんとも愛らしい「オラフのマシュマロココアムース」。
オラフの笑顔がこちらを見上げてくるそのビジュアルに、食べるのがもったいなく感じるほどだ。
甘さ控えめのココアムースとふんわりマシュマロの絶妙なハーモニーは、大人のゲストにも人気が高いのも納得。
なお、このレストランはプライオリティ・シーティング(事前予約制)での運営。
ディズニーリゾート・アプリから予約必須なので、訪れる前に忘れずに準備しておこう。
スナグリーダックリング:夢追う“荒くれ者”たちがもてなす、陽気で賑やかな酒場のひととき 🍔🎶
『塔の上のラプンツェル』に登場する酒場「スナグリーダックリング」が、ファンタジースプリングスの一角にリアル再現。
木の梁とランタンの灯りが醸す温もり、壁に描かれた酒場仲間たち──まさにあの名シーンがここにある。
カウンター形式でのサービスなので、軽快に立ち寄れるのも旅人にはありがたい。
ダックリングドリームチーズバーガー
バーガー界の「勇者」、それが「ダックリングドリームチーズバーガー」だ。
厚切りハムにチーズ、トマトが織りなす重量級の旨みは、まさに“夢見る荒くれ者”たちが考案したにふさわしい。
バンズに押されたロゴの焼き印が、細部へのこだわりを物語っている。
ラプンツェルのマジカルミルクティー
そしてドリンクには、魔法のような一杯──「ラプンツェルのマジカルミルクティー」を。
星型ゼリーが揺れるグラスは、夜空に舞うランタンを閉じ込めたようなビジュアル。
エルダーフラワーが香るミルクティーは、味も香りも記憶に残る一品だった。
ルックアウト・クックアウト:ピーターパンとロストキッズの“自由すぎる”食卓に招かれて 🧚♂️🌿
ネバーランドの秘密基地──それが「ルックアウト・クックアウト」だ。
木造の足場、再利用された空き缶、カラフルな家具。すべてが“子どもたちの創意工夫”にあふれている。
その自由な発想が、食にも表れている。
ロストキッズスナックボックス(バターカレーチキン/レモンティーチキン)
「ロストキッズスナックボックス」は、片手で食べられる軽食スタイルが新しい。
バターカレーのスパイス感、レモンティーの爽やかさ、どちらもロストキッズの好奇心を感じさせる。
小さなパンと付け合わせがセットされ、ネバーランドでのピクニック気分が楽しめる構成になっている。
ピクシーダストソーダ(キウイ)
キラキラと光る「ピクシーダストソーダ」は、飲むというより“魔法を浴びる”感覚だ。
キウイ×レモンのグラデーションカラーに星形トッピング──目でも舌でも楽しませてくれる。
ピーターパンの世界観を存分に味わいたいなら、この店は外せない。
オーケンのオーケーフード:こけもも香る“北欧スナック”で、アレンデールの風を感じるひととき ⛄🌲
山小屋風の屋台「オーケンのオーケーフード」は、気軽に立ち寄れるテイクアウトスタンド。
『アナと雪の女王』の名脇役・オーケンが作ったという設定が、どこか微笑ましい。
北欧らしい素朴さと洒落っ気が、すべてのメニューに宿っている。
オーケンのフッフーブレッド(カルダモン&ミート)
「フッフーブレッド」は、カルダモン香るパンの中に、ジューシーなミートフィリングがたっぷり。
まるでホットサンドとミートパイの良いとこ取りで、片手で食べられるのに、満足度はディナー級。
隠し味のリンゴンベリージャムが効いていて、後味にほのかな酸味を残すあたり、オーケン、やるじゃないかと声をかけたくなる。
映画のシーンを彷彿とさせる音楽とともに、アレンデールの町を歩きながら一口。
そんなスナックタイムが、旅の記憶をより鮮明にしてくれる。
「ファンタジースプリングス」の真髄まとめ 🎠🗺️
東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」は、ただのテーマパーク拡張ではない。
“物語が立ち上がる空間”であり、“キャラクターたちと同じ時間を生きる体験”なのだ。
その中でも、各レストランで提供されるメニューの一つひとつが、僕たちを作品世界へと深く引き込んでくれる。
僕自身、スター・ウォーズのギャラクシーズ・エッジに初めて立ったときと同じように、ここでもまた、“物語に入っていく感覚”を全身で味わった。
ファンタジースプリングスは、「映画が好き」「ディズニーが好き」「空想の世界に触れたい」――そんなすべての人のための場所だ。
ただ歩くだけでも幸せになれる場所で、立ち止まって食事をすれば、その幸せはもっと深く、長く、心に残る。
次に訪れるとき、あなたはどの物語の中に足を踏み入れるだろう?
そのヒントは、きっと食の中にある。
この記事のまとめ
- ファンタジースプリングスは4つのレストランが魅力
- アレンデールでは豪華なロイヤルセットとデザート
- ラプンツェルの酒場でチーズバーガーを満喫
- ロストキッズの秘密基地でスナックボックスを体験
- ティンカー・ベル風ソーダは見た目も楽しい
- オーケンのブレッドはスパイシーで本格派
- 映画の世界観を再現した内装と演出も見どころ
- 予約必須の店舗と気軽に立ち寄れるお店が混在
- 家族連れやディズニーファンにおすすめのグルメエリア
「またパークに行きたいな…でもお金も休みもない」
——そう呟いていた、半年前の私へ
ディズニーが好き。魔法を感じる時間が、心の栄養だった。
でも、年に数回行ければいいほうで、
ホテル代、グッズ、チケット……楽しいほどに出費はかさむ。
「もっと自由に、好きな世界に出入りできたら」
そんな淡い願いに出会ったのが、
“好きなことを、ブログにしてみませんか?”という一文でした。
あの言葉が、わたしの現実をほんのすこし変えた。
最初は、パークの感動やちょっとした裏技を、
日記のようにブログに綴っただけ。
読者は10人にも満たなかったけれど、
ある日、たったひとつの記事が、3000円の収入を生んだのです。
その後は、魔法の階段をのぼるように、
月1万円 → 3万円 → 5万円…
書けば書くほど、夢が現実に近づいてきました。
その舞台裏には、ゼロアカという無料講座の存在がありました。
パークの感動を形にする方法、ブログの仕組み、
ChatGPTを使ったネタづくりや画像の魔法まで、すべてが詰まっていて。
「好き」は、あなたの心を動かす魔法。
その魔法を、“誰かの感動”へと紡いでみませんか?
※見て終わりでもOK。あなたのペースで進められます。
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